理想のお部屋に出会うために<第四章：お部屋編>｜お役立ち情報

理想のお部屋に出会う為に

第4章お部屋編

かつおくん: 職場まで車で15分くらいの距離で、駐車場込み4万円以内のお部屋を探そう！・・・って部屋の中のことを考えていなかった！ヤバイ！

お父さん: 重要なのは「構造」「築年数」「設備」など。自分のこだわりをぶつけるのだ！まずは欲張ってチェックしてみるべし！

今までの章を踏まえていくと、上限家賃と準備金、そしてある程度の場所までは設定できているかと思います。そこから先は、そのエリアの中に条件とあうお部屋が建っているかどうか、建っていても空室があるかどうかになってきます。

おおきく分けると、一般的には下記のような間取りになると思います。

1人暮らし	１Ｒ・１Ｋ・１ＤＫ・１ＬＤＫ・２Ｋ
2人暮らし	１ＬＤＫ・２Ｋ・２ＤＫ・２ＬＤＫ・３ＤＫ
ファミリーさん	２ＬＤＫ・３Ｋ・３ＤＫ・３ＬＤＫ・４Ｋ

もちろんそれぞれのお部屋のニーズによって違う場合もあるかと思いますが、まだ何も決まっていないという方は参考にされて下さい。

また、お部屋のこだわりの部分を大きく占める要素として <Ａ.構造> <Ｂ.築年数> <Ｃ.広さ> <Ｄ.設備> の4点があげられます。

Ａ.構造

■マンション

鉄骨鉄筋コンクリート造や鉄筋コンクリート造の建物です。一般的には防震や防音などに優れていると言われます。戸数の多い建物が多いのも特徴です。

■アパート

木造の建物になります。マンションに比べ、安価で建てることができるのでその分家賃も抑えめです。逆に考えると、同じ家賃を払う場合、マンションよりも築年数が新しくなったり、キレイになったりする場合が多いです。

ただ、防震、耐火などの面ではマンションよりも劣ります。

■コーポ

鉄骨造の建物です。重量鉄骨や軽量鉄骨などの種類がありますが、イメージ的にはマンションとアパートの中間と思って下さい。

マンションなどと比べ、梁がないのが特徴で同じ間取りでもお部屋を広く使いやすい造りになっています。

Ｂ.築年数

一般的に築年数が新しくなれば、設備なども充実してきます。キレイなお部屋をお探しなら新しめで調べてみましょう。

ただし、中には築年数が古くてもキレイにリフォームをしているお部屋もございます。

Ｃ.広さ

間取りを見比べて、どのくらいの広さが必要なのかをイメージして下さい。

一般的には同じお家賃で比較していくと、お部屋の広さが狭くなるにつれ、築年数が新しくなったり便利な場所になったりする傾向があり、逆にお部屋を広くなるにつれ、築年数が古くなったり場所が遠くなってしまったりしがちです。

お探しのエリアの相場などによって違うので、一番バランスのとれた間取りを探してみましょう！

Ｄ.設備

一番こだわりが出やすい部分が「設備・こだわり条件」です。設備であれば「エアコン」「オートロック」「室内洗濯機置場」「追焚機能」「宅配ＢＯＸ」など、条件であれば「敷金礼金なし」「2階以上」「ペット可」「保証人不要」などなど…どうしても欲しいこだわりの設備や条件があれば、優先的にチェックしていきましょう。

もし検索をして物件が少なかった場合は、少しずつ条件をゆるくして探してみたり、条件を変更して家賃や広さの変化をみても面白いと思います！