引越業者の手配や新居のプランが決まったら、次は電話やガスなど生活に欠かせないものの手配を始めます。
友人に引越し作業を手伝ってもらうなら、その打ち合わせも早めにしておきましょう。
また、前日までに役所関係の手続きやお金の用意も必要になります。貴重品の持ち出しなども最終確認しておきましょう。
お引越しする旨を連絡し、新居の方の工事日の予約を済ませるなど、今後の流れを訪ねてみましょう。なお工事の際は本人の立会いが必要です。また携帯電話などの移動通信は全国どこへ持っていってかまわないと思いがちです事前に問い合わせた方が賢明です。
※インターネットの接続プロバイダーの場合は、ケースによって複雑なこともあります。今住んでいる都道府県から外へ引越す場合などは、プロバイダのアクセスポイントや慌てなくて済みます。
今住んでいる地域の営業所に停止の連絡をし、新居の最寄りの営業所に開栓の予約をします。本人の立会いが必要になるので、早めに日程を決めておきましょう。
転居してもすぐに連絡がつくように、1週間前までに新住所などを記載した転居ハガキは発送しておくといいでしょう。なお、時間がないかたなどの場合、ここまでチェックしたガスの停止・開栓などの予約や転居ハガキの発送、新聞の停止などをまるごと代行してくれるサービスもあるようです。
運搬や荷解きなどを手伝ってもらうためにあらかじめ連絡しておいた友人や知人と、そろそろ具体的な打ち合わせをします。集合時間やタイムスケジュール、役割分担など少しでも打ち合わせておくと、当日のスムーズさが
全然違います。
☆参考リンク「荷造りのコツ」を参考にして、使わないものから順に効率よく荷造りを進めましょう。荷造りを引越会社に依頼している場合は、自分で管理しておきたいものだけあらかじめひとつにまとめておくとよいでしょう。